こんばんは。
お盆休みも終わり、今週からお仕事再開、という方も多いのでしょうね。
そんな中、私は先週半ばか数日間、チャートから離れておりました。
ちゃっかり、大人の夏休みです。
お盆といえども相場は通常通り動いていますし、それまでしっかり稼いでいたから休むのよ~、
なんぞという悠長な身分では到底ありませんので、本来ならば夏休みをとる気はまったくもって
なかったのですが、ここのところトレードに関係のないプライベートな部分において、苛々、鬱々、
とする状況が続いていて、幸い、トレードの方にはそれを引きずることなく淡々とできてはいたのですが、
このままの状態が長引いたら、トレードにも悪い影響を及ぼしかねないと判断し、
いわば、やむを得ず夏休みをとった、というのが正直なところです。
もともと、私は感情の振れ幅があまりない方で、それなりに困難な状況になっても、
怒ったり泣いたり、苛々したり、当たったり、ということはまずありません。
周囲からはいつも落ち着いていて、冷静、と思われている方だと思います。
反面、別の角度ら見れば感情の起伏の少ない面白みのない人間に映るのでしょうが、
自分的には数少ない長所として捉えている一面です。
その、数少ない長所たる部分がここ最近、崩れかけていて、苛々を制御できない状態に。
そして、そうした心持ちになっている自分に対しての苛立ち、焦り、ひいては、この状況に甘んじ、
対処することができないでいる自分への嫌悪感がそれを更に助長する、という悪循環。
原因はプライベートな事柄からですが、このまま何らの対処もせずに放置して、
トレードにまで悪影響を及ぼすことになっては危険だと感じ、ちょうどお盆ということもあって、
そうだ、夏休みにしちゃおうっ、と、先週火曜日からトレードはお休みにして、
いつもながらの手仕事に没頭していました。
もっとも、いつもと異なるのは、夏休みモード&苛々、鬱々のリフレッシュモード、
と銘打っただけに、普段よりぐっと手の込んだ、いわば大作に挑んだこと。
チャートから離れて、一段と手間と時間がかかる手仕事に地道に没頭した数日間。
おかげでだいぶ頭がすっきり。苛々、鬱々、が完璧に消えてなくなった訳ではありませんが、
かなりリフレッシュできたような気がします。
やっていること手仕事自体は、単純な作業をひたすら地道にコツコツとこなす類のこと。
ただひたすら、やたらと時間を費やす地味な手仕事ではありますが、
完成した時の達成感、満足感はとても大きいです。
モノづくりを業とされている職人さんの喜びをちらりとお裾分けしてもらえたような気分。
また、手仕事のおかげで落ち着きを取り戻すことができました。感謝。
ちなみに、夏休み以前のトレードはどうだったかというと、、
先々週は、ユーロ円ショート20pips、豪ドル円ロング40pipsのトータル+60pips。
先週は豪ドル円ロング1回の+50pips。
自分の中での目標設定値である、週100pipsには届いていないものの、
2週連続でプラスで締めくくれたことはよしとします。
ただ、もしかしたらお気づきの方もいるかもしれませんが、
この間のトレード、損切りのマイナスがありません。
損切りなんて、ないならないでよかったじゃぁないの、と云ってしまえばそれまでですが、
これは私にとってよくない兆候。
本来この他にも自分なりのエントリーチャンスがあったのに、
たった一度の損切りでさえも恐れるが故に、いくつかの損切りになったであろうエントリー、
そして、それよりも少し多い、利喰いできたであろうエントリーを、躊躇った、ということです。
損切りを恐れる気持ちが拭えず、エントリーを絞りすぎてしまっているということ。
たまたま今回は、結果的にエントリーしたポジションはプラスで仕切れていますが、
これは本当にたまたま運がよかっただけ。
これを体よく云おうとすれば、エントリーの精度を高めたから全てプラスで仕切れた、
と云えなくもありませんが、私の場合はそんなレベルではなく、エントリーチャンスが巡る度に、
恐れと迷いが生じ、躊躇い、それらを吹っ切って何とかエントリーにこぎつけられた、というのが、
先週と先々週のエントリーでした。
こうした点も、克服しなければいけない部分。
将来的に、裁量でのエントリー精度を高めるためにも、今はまず自分が設定したルール
に則ったエントリーを淡々と繰り返し、記録し、データを検証し、
と、決められた手順を踏まなければなりません。
地道に、淡々と、訓練、鍛錬です。
さぁ、今週はどう動くでしょうか。
先週までで見れば、クロス円全般は戻りが継続中と云えますが。
今週ももう一段の戻りがあるのかな、とも思えますが、個人的にはあくまで戻り、で見ていますので、
ロングを取るなら小刻みに、ショートで入れるチャート形成にシフトしたら大きく、と、
かつ、どちらに行くとしても柔軟に、ついていきたいと思います。
そして、最後に、もう標語のようになってしまっていますが、
まだ体得できていないので、体に染み渡るまで、繰り返します。
柔軟に。
そして、平常心。
損切り幅は決まっているのだから、恐れず淡々と。
では、今週も精進しましょう。
お盆休みも終わり、今週からお仕事再開、という方も多いのでしょうね。
そんな中、私は先週半ばか数日間、チャートから離れておりました。
ちゃっかり、大人の夏休みです。
お盆といえども相場は通常通り動いていますし、それまでしっかり稼いでいたから休むのよ~、
なんぞという悠長な身分では到底ありませんので、本来ならば夏休みをとる気はまったくもって
なかったのですが、ここのところトレードに関係のないプライベートな部分において、苛々、鬱々、
とする状況が続いていて、幸い、トレードの方にはそれを引きずることなく淡々とできてはいたのですが、
このままの状態が長引いたら、トレードにも悪い影響を及ぼしかねないと判断し、
いわば、やむを得ず夏休みをとった、というのが正直なところです。
もともと、私は感情の振れ幅があまりない方で、それなりに困難な状況になっても、
怒ったり泣いたり、苛々したり、当たったり、ということはまずありません。
周囲からはいつも落ち着いていて、冷静、と思われている方だと思います。
反面、別の角度ら見れば感情の起伏の少ない面白みのない人間に映るのでしょうが、
自分的には数少ない長所として捉えている一面です。
その、数少ない長所たる部分がここ最近、崩れかけていて、苛々を制御できない状態に。
そして、そうした心持ちになっている自分に対しての苛立ち、焦り、ひいては、この状況に甘んじ、
対処することができないでいる自分への嫌悪感がそれを更に助長する、という悪循環。
原因はプライベートな事柄からですが、このまま何らの対処もせずに放置して、
トレードにまで悪影響を及ぼすことになっては危険だと感じ、ちょうどお盆ということもあって、
そうだ、夏休みにしちゃおうっ、と、先週火曜日からトレードはお休みにして、
いつもながらの手仕事に没頭していました。
もっとも、いつもと異なるのは、夏休みモード&苛々、鬱々のリフレッシュモード、
と銘打っただけに、普段よりぐっと手の込んだ、いわば大作に挑んだこと。
チャートから離れて、一段と手間と時間がかかる手仕事に地道に没頭した数日間。
おかげでだいぶ頭がすっきり。苛々、鬱々、が完璧に消えてなくなった訳ではありませんが、
かなりリフレッシュできたような気がします。
やっていること手仕事自体は、単純な作業をひたすら地道にコツコツとこなす類のこと。
ただひたすら、やたらと時間を費やす地味な手仕事ではありますが、
完成した時の達成感、満足感はとても大きいです。
モノづくりを業とされている職人さんの喜びをちらりとお裾分けしてもらえたような気分。
また、手仕事のおかげで落ち着きを取り戻すことができました。感謝。
ちなみに、夏休み以前のトレードはどうだったかというと、、
先々週は、ユーロ円ショート20pips、豪ドル円ロング40pipsのトータル+60pips。
先週は豪ドル円ロング1回の+50pips。
自分の中での目標設定値である、週100pipsには届いていないものの、
2週連続でプラスで締めくくれたことはよしとします。
ただ、もしかしたらお気づきの方もいるかもしれませんが、
この間のトレード、損切りのマイナスがありません。
損切りなんて、ないならないでよかったじゃぁないの、と云ってしまえばそれまでですが、
これは私にとってよくない兆候。
本来この他にも自分なりのエントリーチャンスがあったのに、
たった一度の損切りでさえも恐れるが故に、いくつかの損切りになったであろうエントリー、
そして、それよりも少し多い、利喰いできたであろうエントリーを、躊躇った、ということです。
損切りを恐れる気持ちが拭えず、エントリーを絞りすぎてしまっているということ。
たまたま今回は、結果的にエントリーしたポジションはプラスで仕切れていますが、
これは本当にたまたま運がよかっただけ。
これを体よく云おうとすれば、エントリーの精度を高めたから全てプラスで仕切れた、
と云えなくもありませんが、私の場合はそんなレベルではなく、エントリーチャンスが巡る度に、
恐れと迷いが生じ、躊躇い、それらを吹っ切って何とかエントリーにこぎつけられた、というのが、
先週と先々週のエントリーでした。
こうした点も、克服しなければいけない部分。
将来的に、裁量でのエントリー精度を高めるためにも、今はまず自分が設定したルール
に則ったエントリーを淡々と繰り返し、記録し、データを検証し、
と、決められた手順を踏まなければなりません。
地道に、淡々と、訓練、鍛錬です。
さぁ、今週はどう動くでしょうか。
先週までで見れば、クロス円全般は戻りが継続中と云えますが。
今週ももう一段の戻りがあるのかな、とも思えますが、個人的にはあくまで戻り、で見ていますので、
ロングを取るなら小刻みに、ショートで入れるチャート形成にシフトしたら大きく、と、
かつ、どちらに行くとしても柔軟に、ついていきたいと思います。
そして、最後に、もう標語のようになってしまっていますが、
まだ体得できていないので、体に染み渡るまで、繰り返します。
柔軟に。
そして、平常心。
損切り幅は決まっているのだから、恐れず淡々と。
では、今週も精進しましょう。
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